
MX Master 2SとMX Anywhere 2S
兵藤夏月です。
今回はロジクールのマウスMX Master 2SとMX Anywhere S2を比較していきたいと思います。
細かい使い心地などは下記リンクからレビュー記事に飛べます。
目次
MX Master 2SとMX Anywhere 2Sの比較ポイントまとめ
MX Master 2S | MX Anywhere 2S | |
大きさ(長さ×幅×高さ) | 126×85.7×48.4㎜ | 100.3×61.6×34.4㎜ |
重量 | 145g | 106g |
センサー | Darkfieldレーザーセンサー | Darkfieldレーザーセンサー |
DPI | 200DPI~4000DPI | 200DPI~4000DPI |
ボタン数 | 5個 | 6個 |
ジェスチャボタン | 左側親指付近 | ホイール手前 |
バッテリー持続時間 | 最長70日(使用状況による) | 最長70日(使用状況による) |
バッテリーインジゲーター | あり(3つ) | なし |
電池 | 充電式Li-Po (500mAh) | 充電式Li-Po (500mAh) |

上から見たマウス比較
・大きさ
MX Master 2Sはジェスチャボタン内蔵の親指を置くでっぱりがある分幅があります。
MX Anywhere 2Sは左右対称の形状をしています。

前から見たマウス比較
・重量
MX Anywhere 2Sの106gに比べてMX Master 2Sは少し重いかもしれませんが実際に使ってみるとあまり差は感じない程度です。

横から見た比較画像
・ボタン数
MX Anywhere 2Sはホイールを左右に倒すことで進むと戻るができ、7個となってますが、ジェスチャボタンを抜いて実質4個。
MX Master 2Sはサムホイールを左側に搭載しているのでホイール回転切替ボタンとジェスチャボタンを抜くと同じく4個になります。
口コミや評判をまとめてみた

マウスホイールと切替ボタンがあります
MX Master 2Sの良い口コミ悪い口コミ
マットな仕上がりで触り心地がいい
操作性もヌルヌル動いて非常にいい
同社のBluetoothキーボードを使っている場合DOULINK 機能が使える(公式には記載されていない)
サイドのスクロールが適度な力でヌルヌル動くため使いやすい
ホイールの回転が少しぐらぐらと遊びがあって安っぽい
欧米用に作られているためか少し大きい
指が届かなくてホイールがスムーズに動かしにくい

マウスホイール付近画像充電ケーブル差込口もここ
MX Anywhere 2Sの良い口コミ悪い口コミ
小さすぎずコンパクトで適度な重さで操作が確実になる
余計なボタンが指の当たるところについていない
BluetoothがMac mini 2018のUSB3と干渉 する
Bootcampで動かしたWindowsだと接続ができない
ホイールの高速回転が回りすぎて思ったところで止まらない

手元から見た比較
MX Master 2S、MX Anywhere 2Sはこんな人におすすめ
ハイエンドなマウスならMX Master 2S
多少大きいものの、マットに仕上げた表面は握り心地がよく
従来のホイールに加えてサムホイールも搭載しているため多機能。
重量もそこそこあるので操作性がよく安定したタイプと言えます。
コンパクトなマウスならMX Anywhere 2S
コンパクトかつ小さすぎない大きさで使い勝手がいいモデル。
ジェスチャボタンとFLOW機能を搭載してこのコンパクトさと価格でコスパはいいと言えるのではないでしょうか。
いかがだったでしょうか?
どちらのマウスもFlow機能とジェスチャボタンを搭載し3台までコンピュータを登録して使い分けれる点やバッテリーの持続時間の長さがいいマウスです。
この記事を参考にして自分に合っている方はどちらかの判断材料にしていただけたらなと思います。
この他にも色々なガジェットをご紹介しているので気になる方は他の記事もぜひご覧ください!!